AMBITION GROUP RECRUIT

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経営管理部

次長 遠藤陽子

-まずは自己紹介を御願い致します。
  遠藤 プロパティマネジメント部 遠藤です。  
-入社されて何年目ですか
  遠藤 創業からなので11年目ですね。  
-それでは現在の一日の仕事の流れを教えて下さい。
  遠藤 今はどこにも属していなくて、PM部だけどチームには所属していなくて、各チームを見る仕事をしています。位置づけとしてはPMのトレーナーみたいな感じです。4月に入社した新卒社員を教育して、その後チーム編成等々を行って、みんなが働きやすい環境を作るために日々何をしたらいいか考えて実行しています。  
-AMBITIONに入社されようと思われたきっかけはなんでしょうか。
  遠藤 本部長の下で働いていたからです。新しい会社を設立するということでお声がけを頂きました。もともと今のルームピアの道玄坂の前身の会社のルームピアの道玄坂店の新卒社員でした。店長が本部長でした。他にも今の営業部長や創業したメンバーと一緒に働いていました。  
-なぜ不動産業界で働かれようと思われたのですか。

遠藤 そもそも不動産の営業とは知らずに会社説明会に行って「ここいいな」と思って、そこしか受けなくて見事内定を頂きました。「ここだ!」と決めたらここという感じでしたね。  
-それでは創業当初の思い出をお聞かせ頂けますか。

遠藤 入った瞬間から、何をするって誰にも教えてもらわないから、全部自分でやるしかないし、システムの打ち込みを図面を見てずっと日々打ち込んでいました、創業する前から働いていたので、何が正解なのかは分からず、ずっと自分で考えてやっていました。それを全員個々人ががむしゃらにやっていたので、自分が自分でやってやるぞ、みたいな雰囲気がありました。その時は10数名メンバーがいましたね。渋谷にお店を構えて、目黒に本社を作りました。前身の会社では営業をしておりましたが、AMBITIONに来てからはずっとリーシング一本です。
-今まで一番嬉しかったことや楽しかったことは何でしょうか。

遠藤 嬉しかったことは上場したことです。楽しかったことは上場に向けて日々仕事に打ち込めたことです。創業するにあたりリーディングカンパニーになるという目標と、当初は3年後ぐらいに上場するという目標を掲げていて、数字をこれぐらいやらないといけないというのはありました。しかし、上場というのは簡単な話ではないので3年で出来なかったので、だったら次はこの期限までにという目標を掲げましたが、期限が設けられている以上それに対して目標を達成しなければいけないので、2,3年は結果を出すために一生懸命働きました。 上場してからはどうしても見られる企業になるにあたって、自分一人がいいって話ではなく、会社全体のことを考えて働かなくちゃいけない。毎年新卒が入社してくるので、その人達をどうやって育てていくか、自分たちが培ってきたAMBITIONというものを、どんどん下の世代に伝えていかなくてはいけないということを意識しています。今までは自分でやっていけば結果は出せましたが、自分だけで結果を出しても意味が無いので、会社全体で結果を出す方法を考えています。今度はリーディングカンパニーになることを目指すことが目標です。  
-そう考えるとオンリーワンのポジションですよね。

遠藤 それは自分で作り上げました。一つしかない考えではなくて、二つ考えがあります。会社って多分自分がいなくても回っていかないと会社じゃない。だから産休をもらって復帰できたというのは、ちゃんと回るように育ててきたというのはありますが、自分がいなくても回る一方、自分がいなくちゃダメだという現状が難しい。悩み時ですね。やっぱり自分が必要とされる存在であり絶対でなくてはならい存在になりたいという想いと、でもいなくなって回らなくなったら会社ではないし。それは誰も下が出来なかったら、自分は下を育てていなかったんだと思います。でも今丁度良い具合でやっていると思います。  
-では徐々に結果が出てきているんですね。

遠藤 PMは女性が多いですが、ここ最近は退職する人も少なくなって、個々人で目標を持っているからなのか、凄く前よりはみんないきいきと働いているのではないでしょうか。積み重ねて今があると思います。自分で私は苦労したいタイプなので、20代のうちは本当に苦労をしたと思います。でも、そのおかげがあって、30になっても今のポジションだったり、子供ができても産休もらってちゃんと復帰できても同じポジションに立たせてもらえるのは早々ないことなので、ありがたい環境で、でもそれは自分が作り上げたと思っていますし、今後の人たちのためにももっとやらないと、と思っています。  
-まだまだ最前線でやって行かれると。

遠藤 可能な限り(笑)
-では将来の夢をお聞かせ下さい。

遠藤 なんだろう、難しいな(笑)若い頃は上場と同時に出産とか話をしていましたが、結婚もしたし、出産もしたし。次の夢ってなんだろうな…。個人的な想いですが、男性にも育休を取って欲しいですね…。  
-では、お休みはどのように過ごされておりますか。

遠藤 常に子供がいるので子供と遊んでおります。以上です(笑)それしかないよね、一人じゃないから。子供ありきだから。家にいることが多いですね。  
-趣味についてはいかがでしょうか。

遠藤 漫画を読むことです。女子男子問わず面白いと思ったのを読んでいます。これが好きというのは特になく漫画を読むこと自体が好きです。最近は町田くんの世界を読みましたね。実家に沢山ありましたが、自分のは売り払って、上の兄の部屋にはあります。産前休暇は臨月までずっと漫画喫茶にいましたね。  
-それでは学生の頃の思い出話をお聞かせ下さい。

遠藤 大学生の時は海外に結構行きましたね。遊びでバリやロスにも行ったし、ジャカルタにも行きました。アジア系の講義を受講していて学校の先生と一週間、地元民しかあるけない土地を歩きました。韓国にも沢山行きましたね。サークルは3つぐらい入っていました。要は経験。学生のうちにいっぱい遊んで欲しいです。特に大学生って時間あるじゃないですか。バイトもしつつ学業もしつつ、貯めたお金でどんどん海外に行ったり、外に出て欲しいですね。色んな経験をしないと、色んなところへ行って、色んなものを見て感じないと、社会人になって、自分と歳が違う人と話ができないと思います。サークルもいっぱい入っていたけど、それで得られる経験もあります。例えば飲みサーでしたが、上下関係が厳しいから、ちゃんとビールを注ぐときは両手でやって、ラベルを相手に見えるように向けて注いだり、乾杯するときはちゃんと自分のグラスを下にするとか。そういう普通では教えて貰えないことを教えて貰ったから、社会に出て普通のビジネスマナーを教わらなくても自分で出来たし、どうでもいいことかもしれないけど、そういう遊んだ経験が繋がっています。  
-3つも掛け持ちされていたんですね。

遠藤 いろいろかじっておいた方がいいと思います。好き嫌いとかではなく。その方が知識として入ってくるし、人と話せるじゃないですか。他にはサッカーとダンスのサークルに入っていました。サッカーだったら合宿にも行っていましたし、ダンスなら大会に向けて日々練習していました。  
-では、初恋の時期はいつ頃でしょうか。

遠藤 幼稚園です(笑)。
-最後の質問になります。学生へのメッセージや求める人物像についてお聞かせ下さい。
  遠藤 求める人物像は、明るく元気で素直な人ですね。  
-数多く面接されてきたと思いますが、そういう着眼点で見られておりましたか。
  遠藤 産休入る前ですが、一次面接は私と部長で行っていました。会話できるかどうかは見ていました。あと変に理屈っぽくなく語る。質問に対して普通に返してくれればいいのに、何か変に取り繕ってしまったり。あと、自己紹介って当たり前のことですよね。自己PRを兼ねて自己紹介をお願いしますって聞くと言葉に詰まる。でもそれは基本中の「き」ですよね。そういうのも準備してこない人はダメですね。多分ありきたりな質問のあとに、昔は「滑らない話」をしてくださいとか、某テレビ番組みたいに、あなたは「○○芸人ですか」って聞いていましたね。それで遊んできた人なのか、つまらない学生生活を送ってきたのかがそれでわかりましたね。これで私たちと会話できれば普通だし、会話が出来ないようであれば営業は向いていないのではないかと見たりしました。ネタを話す人は、ちゃんと遊んでいるんだなってわかりますね。自分の実体験じゃなくて、もともと3つぐらいネタがあって、ちゃんと滑らない話をしてくると「あ、わかってるな」という感じでしたね。人を笑わせるって、一番難しいと思います。簡単だけど難しい。そういう面接で自分のネタを話して、お互い笑いながら面接できるのは凄いと思います。創業メンバーは全員営業上がりなので、そういう目線はありましたね。お客様に対して心を開かせるって、自分も心を開いて接しなきゃいけないですよね。  
-本日は貴重なお話ありがとうございました。
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